先日の記事で「検索の仕方の勉強が足りない」と書きました。
イオン交換樹脂の使われ方を調べる過程で、ボイラー用水製造、電力用水製造、電子機器製造分野、工業用触媒、食品分野、糖液精製、医薬品精製などで使われていることが分かったのですが、特許庁の検索システムで、それぞれの分野でどんな特許が申請されてるかも調べてみようとして
「イオン交換樹脂」and「ボイラー用水製造」 で検索 0件
「イオン交換樹脂」and「電力用水製造」 0件
「イオン交換樹脂」and「工業用触媒」 0件
というのが続いてしまって、
どの単語で検索をかければいいのだろう??と考えていました。
そして昨日のビデオセミナー「いきなり検索するな」
あら、なになに?私が求めている回答があるのかしら?
と思ってみてみたら・・・・・
・・・私のブログの画面が・・・・(汗)
・・・あ、ひょっとして、、、、(滝汗)
実は先日の記事を投稿した時に、
管理人さんから「you、ダメじゃん」的なコメントが入るかも、
と覚悟していたのですが、ビデオに取り上げてもらうことになるとは・・・
ありがとうございます。
正座して(ウソです)、いつも以上に背筋を伸ばして見ました。
全部見てから、管理人さんのアドバイスに従って
まずは具体的に自分の身の回りにあるものから
考えてみることにしました。
管理人さんが、離島で海水をろ過して飲料水を造る話をしていた時に、
ろ過と言えば、家でもピッチャー式の浄水器を使ってるなぁとふと思って「イオン交換樹脂」「浄水器」「カートリッジ」で検索をかけてみたら、家で使っている物が一番上に出てきました。
その後特許庁のデータベースで特許を調べてみると、
「イオン交換樹脂」and「浄水器」82件
いきなり検索しないで、まずは自分で具体的に考えてみる。
これを実践していきます。
とはいえ、知識量が足りないのは明らかなので、
岡野の化学の勉強を進めていきます。
とにかく素振りあるのみ。
現時点でイオン交換樹脂の理解をマインドマップにまとめてみました。
今後、これがどう上書きされるか楽しみです。