8月に入ってから、ワード数は少ないけれども、納品したそばから次の依頼をいただく、場合によっては「2件まとめてお願いします」なんて状態が続いていました。有り難いことです。8月の後半にさしかかり、ベテラン翻訳者の方も通常営業に戻ったのでしょう、少し落ち着いた感じがします。
金曜日にいただいた仕事が土曜の午前には納品できる状態になったので、午後は8月に受けた5件の案件を振り返りつつ、時給換算してみました。
最低のものは200円台、最高で700円台、平均で350円でした。仕事が滞りなく来ているとは言いつつも、これが現実です。
原因は、とにもかくにも処理速度です。
ワード数が少ないと書きましたが、具体的にいうと今は請求項や要約部分の翻訳の依頼が多いです。請求項や要約を訳す場合でも結局全文を読む必要がありますし、それからの翻訳作業なので、どうしても時間がかかってしまいます。
参入したばかりでいきなり美味しい案件を振ってもらえるほど甘い世界ではないので、仕方がないといえばその通りです。私自身翻訳者として活動し始めてまだ3ヵ月。ひとつひとついただいた仕事を丁寧にこなして信頼を得ていくしか方法はありません。時給単価を見るとパートに出た方がずっと稼ぎがいいのですが、今が頑張り時です。幸い納期はわりと長めなので、勉強時間をもらっていると前向きに捉えて財産を増やしています。
久しぶりに小説を読む
日曜日は頭を休めたくて、久しぶりに講座とも仕事とも全く関係の無い小説を読みました。
「本屋大賞」と「直木賞」を受賞した有名な本ですよね。
面白くて一気に読んでしまいました。
さ、夏休みももうすぐ終わり。
今週も頑張るぞ!
学習記録 8/19~8/25
仕事 29h10(これまでの累計 1,860h40)