現在は化学分野の特許翻訳をメインで受けていますが、バイオ・メディカル分野の特許もできるようになりたいので、仕事をしつつバイオの勉強を進めています。その中で避けては通れないのが「統計」です。なので1月は「統計強化月間」として集中的に統計の勉強をしています。
参考にしているのは以下の4冊です。
まずは、「最強に面白い!! 統計」で基本的な言葉の定義やグラフの特徴を理解してから
「いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ
先週「いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ 第2巻
こんな感じで、テーマごとにノートをまとめています。
この本は医学論文を読むために必要な統計の知識について解説してくれているのですが、私が以前受けた医療機器に搭載するソフトウェア開発関連の案件でも統計が出てきたので、医学論文だけでなく、メディカル全般に必要な統計の知識を学ぶことができると思います。
第2巻に出てきた「偽陽性、偽陰性」。案件を処理していたとき、言葉の定義を調べて理解して訳出したけれども、なぜそこで「偽陽性、偽陰性」が使われるのか背景を理解していなかったことが判明。
仕事の話なので詳細に書くことができなくて申し訳ないのですが、気づきを「知子の情報」に入力してストックしていきました。
「今週から第3巻に入る」と書きましたが、同時進行で今週から英語のトライアルにチャレンジします。昨日1社目、本日2社目にCVを送りました。
さっ、今週も頑張りましょう。