セミナー・展示会

「専門外でもよく分かる 超入門プラスチック!」に行ってきました

今年の目標のうちのひとつに「セミナー・展示会に積極的に行く!」を掲げたのですが、2020年のセミナー第一弾は「専門外でもよく分かる 超入門プラスチック!」で、先週行ってきました。

10:30~16:30の長丁場なプログラムで、みっちりとプラスチックについての講義がありました。講師の方も長年プラスチックの開発に携わってきた方で、特許も出していらっしゃいます。

当日の受講者は10人で、私以外は恐らく会社の研修で来たんだろうなぁ、と思われる若手の会社員の方たちでした。積極的に質問する人たちもいて、皆さん大変熱心でした。ひょっとしたら女性は私だけかもと思っていたのですが、そんなことはなく、私を含め4人いました。

全体を通じて感じたのは、先生は例え話をたくさん出して、私たちがイメージを持ちやすいように工夫をされていて、わかりやすく伝えようとしてくれたことです。

最初に「そもそもプラスチックとは」というところから講義が始まるのですが、「モノマー」や「ポリマー」という言葉を使わずに、「ミミズ」に例えて解説してくれました。

その後はプログラムに沿って、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂と様々なプラスチックの特性について具体的な商品を紹介しつつ、講義が進められていきました。
先生お勧めの本や、論文の紹介もありましたよ。

後半はプラスチック成形に関する講義で、射出成形機の構造やしくみを説明してくれました。
「ホッパーからペレットを投入して」とか
「“ヒケ”や“ボイド”が生じる」とか
「パーティングラインから“バリ”が発生する」とか
明細書に出てくる言葉を生で聞いて、一人で萌えている私って(笑)。

長時間の座学は久しぶりだったので大丈夫か心配だったのですが、あっという間に終わってしまいました。

なお「超入門」の講義ではありますが、「モル」や「分子量分布」などの定義に関する説明は「皆さんは既にわかっていらっしゃいますよね」という感じで、テキストには記載してありましたが先生の方から改めて説明はありませんでした。
もし受講生で行きたいなと思っていらっしゃる方がいたら、「岡野の化学」が終わってから行くことをお勧めいたします。

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